xyzzyの初期設定
Emacs的な思想をもつエディタ。
結局私は慣れることができず、今メイン秀丸です。
xyzzyは電卓専用機になっています。慣れに勝てなくなってきた。
以下導入の流れを覚え書き。
導入について、詳しくはQuicktourを参照のこと。
http://xyzzy.s53.xrea.com/wiki/index.php?QuickTour
■導入
時間がかかる。
1.どっかにインストール
2.環境変数XYZZYHOMEに、インストールしたパスを設定
これをしないと設定ファイルを認識してくれません。
3.xyzzyのフォルダに".xyzzy"というファイルを作る。
メモ帳で作る場合は、ファイル名をダブルクォートで囲むこと。
.xyzzyファイルの中身は、
(load-library "winkey")
と記述する。
これで一部windowsっぽいキーバインドになる。(コピー、切り取り、張り付けあたり)
(gates.lっていうのを使うと、保存とか印刷とかまでwindows準拠になるけど、
xyzzyのショートカットと共存できるのはwinkeyのほう)
4.起動
■その他気になると思われること
・インデント
拡張子が.cのファイルを読み込むと、c-modeってのになる。
んで自動インデントしてくれるんだけれど、GNUスタイルに強制的に整形されるので、
K&Rなんかは書けない。
http://www.netlaputa.ne.jp/~henmi/lisp/xyzzy/intro/971012c.html
オートインデントの設定変更はここを参考に。
・タブ
表示→ツールバー→バッファ
で表示させておく。
・検索
Alt-sで正規表現検索できる。
Alt-x grepとすれば開いているバッファ全体から検索。
メニューバーからgrepするとディレクトリ下から検索
だった。たしか。UNIXとか知らない。
・ショートカット
適当に.xyzzyとかに記述。
lispフォルダ下のgates.lとかが参考になる。
・セッション機能
現在開いているタブを記録できる。
■拡張
lispインタプリタが売りだけれども、
人の作った拡張機能使うだけで十分楽しいという。
試しに、Alt-x calcと入力すると電卓が起動する。
ファイラとかもついてる。他にも色々強化すればオールインワン。
あとやっとくといいのは、NetInstallerの導入。
簡単に他人が作ったLispをネット経由でインストールできる。